注文住宅に関する疑問はここで解決！
建売住宅を購入する場合には、すでに住宅が完成しているものを購入するので、基本的にはお金を支払えば即入居することができます。
また完成前の建物であったとしても、大体の完成の時期は分かることでしょう。
しかし注文住宅となると、工期がどれくらいになるのか分からずに心配になる人も多いものです。
一般的に注文住宅を建てる際の標準的な目安としては、約4ヶ月ほどとされています。
住宅の土台を作り上げることに一か月、その後柱や梁などを組み立てて屋根の部材を取り付けし、実際に引き渡すまでが3ヶ月ほどというスケジュールとなります。
この4ヶ月は工事にかかる期間であり、注文をしてから引き渡しまでにかかる期間は約8ヶ月ほどと言えます。
この間に打ち合わせや設計、建築許可の申請などが含まれることになります。
場合によっては工期が長くなるケースもありますが、その一つが住宅の大きさです。
4ヶ月は標準的な2階建て住宅の場合の目安です。
三階建て住宅やかなり大きな家を建てるとなった場合には、一か月ほど長くなることもあります。
ハウスメーカーでは注文住宅の完成後に、オーナーさんに依頼して住宅の完成見学会を行っている場合があります。
ハウスメーカーの住宅見学会では、家づくりの様子や内装、設備などを実際の目で見て体感することができます。
マイホームに注文住宅を考えていて依頼したいと思っているけれど、なかなか家づくりのイメージがわかない、参考にしたいなど住宅見学の希望時に押さえておきたいことがあります。
オーナーさんがすでに住んでいる場合は、実際に建てた感想などリアルな体験談を聞くことができます。
気になる点が多々ありますが、事前に質問する内容を幾つか用意しておいて失礼にならない程度に質問します。
実際の家を見学できるため自分の家族が住むのであれば広さは十分か、設備は適しているか、内装に使用している壁紙や素材の雰囲気を確認することができ、具体的なイメージにつながります。
注文住宅の家づくりを考えているなら参加してみると良いでしょう。
